ビジネス研究所

仕事の備忘録とか

コミュニケーションは過度に丁寧ではいけない

仕事で求める資質の代表格といえばコミュニケーション能力でしょう。

コミュニケーションに関する書籍やセミナーが多数あることを見ると、大事な資質であると同時に多くの人が何かしらコミュニケーションに対して悩みを持ってることが伺えます。

僕は仕事のコミュニケーションには二種類あると考えています。

ひとつは、提案や進捗状況を分かりやすく的確に伝えるもの。

もうひとつは、人間関係構築に必要な会話的なもの。

前者と後者ではその特性は大きく違っていますが、大事なことは、気遣いと適度なちゃらさだと思います。

気遣いというのは意外と難しいです。

相手を思って丁寧に説明してもあまりいい反応がないという場合、その丁寧さは気遣いではなく自分の保身であることがあります。

丁寧に説明しようとすると、まずワーディングが増えます。そうすると、聴く側としては聞かなくてもいい話をされたり、簡潔でないゆえに理解の妨げになったりしてしまいます。

また表現によってはその場が堅苦しくなります。

誰しも堅苦しく長ったるい説明はストレスに感じるものです。

TPOをわきまえることは言わずもがな大切ですが、常に堅苦しいコミュニケーションをとってると、クライアントや上司と打ち解けることができません。

自分の保身ではなく、相手が望むコミュニケーションを取れるように日々精進しなければと思います。


各レイヤーの評価基準

自分の仕事ぶりを振り返る要素として、自分の中での評価と他人からの評価に分けて考えることができます。

自分の中での評価は結局自分的にどれだけ頑張ったかに左右されます。

難しいのは他人からの評価で、これは自分の頑張りに連動するとは限りません。

また、マネージャーからの評価、プロジェクトメンバーからの評価、部下からの評価がそれぞれ異なる場合があります。

人によって異なるのは、立場によって見てる視点が異なるためです。しかし成果を上げる人は、どの層からも評価が高いのも事実です。

マネージャーの視点というのは、どれだけプロジェクト全体をドライブできたかであって、細かい仕事ぶりに対しての評価というよりは、全体に与える影響度で見られます。

プロジェクトメンバーからの評価は、マネージャーの視点よりは細かく、日々の作業の中でどれだけ貢献してくれたかという視点になります。

部下からの評価は、意外とブレブレで、マネージャーやプロジェクトメンバーからの評価が高ければ、雰囲気で高く評価してくれる場合もあれば、自分の仕事に対するフォローアップの良さで評価したりします。

トータルで考えると、マネージャーよりひとつ下の立場にいる場合は、プレイングマネージャーになるのが有効です。

プレイングマネージャーに必要なのは理論と実践のバランスです。

忙しさに追われ、日々の情報収集や勉強を怠る事のないように自分自身も気をつけたいと思います。



行動のひとつひとつに価値をつける

ホワイトカラーエクゼンプションの導入の話題が再熱しているこの頃ですが、制度の有効性とかは一旦置いといて、労働時間ではなく生み出した価値に重きをおくという根底となる考え方っていうのは個人的には大事だと思うわけです。

特に僕みたいなコンサルやプログラマといった職業の場合、お客様から頂くお金は基本的に人月で計算されます。

つまり時給いくらで計算できる世界で、契約にもよりますが、契約以上に働くと超過料金が発生します。

雇ってる企業から見ると、例え月100万とか安い単価であっても、時給で考えると6千円以上は払ってる計算になります。

そこで考えなきゃいけないのは、自分は毎時間に時給に見合う価値を出せているのかということです。

単価を上げてこうと思ったら、それ以上の価値を出さなくてはいけません。

この考えを突き詰めていくと、自分の行動一つ一つに、どれくらいの価値があるのか考えれるようになります。

例えばメール一通送るにしても、同じ内容にしても、適当に返信するのと、相手が読みやすいような書き方をするのとでは、相手の理解する時間を短縮できるという点で価値があります。(もちろん時間をかければかけるほど同じクオリティの場合は価値が低くなっていきます)

一つ一つの行動に対して、かけるべき時間と付加すべき価値を見出していくことによって、クライアントからの印象もよくなっていきます。



初めてのダイナース

先週、新千歳空港で搭乗待ちをしている時に見知らぬ女性に声を掛けられた。

どうやらANAのクレジットカードの勧誘らしい。

この手の営業に対しては基本的に話しかけられてすぐに断る方なのだが、水を飲んでいるという無防備な状況で話しかけられたので、応じる形になってしまった。

ダイナースはご存知ですか?」

その女性は僕に聞いてきた。
聞きなれない名称に一瞬戸惑う。
一瞬で頭の中で検索をかけるが、聞いたことあるような無いような言葉だ。

とりあえず
「一応名前だけは知ってます」
と、曖昧な返事をした。

名前だけは知っていますというのは便利な言葉だなと頭の片隅で思っていると、少し詳しく説明してくれた。

どうやらクレジットカード会社の一つらしい。

ちょうど今年の3月にメインで使っているJCBANAカードの期限がきてしまうことを思い出して、もう少し詳しく聞きたくなった。

話を要約すると、審査が厳しいカードで僕みたいな若い人は基本的に紹介で入るらしい。

話の端々に、ステータスだとか弁護士や医者が持ってるとかをちょいちょい入れてくる。

しまいには「ダイナースがお似合いですよ」なんて褒め言葉(?)まで言ってくる。

そこまで言われると悪い気分にはならないので、僕の心は申し込みする方向に流れた。

相手もクロージングモードに入っていて、身分を証明できるものはないかと聞いてきた。

基本的に免許証も保険証も持ち歩かないので、今は持ってないと告げると、女性が「まじかよ」的な視線をこちらに向けた。

飛行機の時間もあるので、その時は資料だけもらって切り上げてもらった。

家に帰って改めで調べてみると、年会費が多少高いような気がする。

しかし、入会時にもらえるマイルや二人で食事に行くと一人分が無料になるエグゼクティブダイニングを考えると充分元が取れる値段だ。

これも何かの縁だし契約してみようと思う。

これで審査落ちたら笑いものだけど。

ハワイ最終日 BLTステーキハウス

前回からの続き

 

ハワイ3日目 イルカとシュノーケリング - ビジネス研究所

 

次の日は帰るだけなので、実質この日が最終日。

 

とりあえず、朝から目の前のワイキキビーチでひと泳ぎ。

朝の時間帯は日差しも強くなく、人も少ないのでオススメです。

ワイキキビーチはラニカイに比べて波が強い。。

もちろんハイアット近辺とかに行くと、波がゆるい場所があったりするのですが、波が強いのもまた楽しいです。

あと、トランプあたりの浜辺は砂というより小石っぽいゴツゴツした感じなので裸足だとキツイかも。

 

ホテルのルームキーだけで気軽に海に行けちゃうのもオンザビーチホテルならではの魅力だと思います。

(なので写真はなし)

 

 

少しだけプールサイドで休んだあとは、観光へ。

まずは、モヤモヤさまーずでおなじみの出雲大社へ。

まあ、特に見所はなし。

 

そのまま徒歩でチャイナタウンへ初潜入。

まあ、こちらも特に見所なし。

チャイナタウン近くのダウンタウンはハワイアンシアターとかあったりして、ローカルな雰囲気を楽しむには、そちらに行ったほうが良いかも。

ハワイ・シアター (Hawaii Theatre) | ハワイアンタウンズ

 

その後は、ワードセンターズとハードウェアセンターズへ。

まずは、有名なカカアコキッチンでランチ。

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どうやら有名なレストランが手がけているプレートランチらしくて、味もなかなか良かったです。

 

そのあとはワードセンターズ内をぶらぶら。

電化製品や雑貨をみたりしながら、楽しみました。

ウィンドウショッピングをするだけでも楽しいです。

 

そして、一度ワイキキへ戻り、DFSギャラリアへ。

嫁さんはそこでFerragamoの靴が欲しいということで、誕生日プレゼントという名目で買ってあげました。

 

ホテルへ戻ったあとは、テラスで少し休み、念願のディナーBLTステーキハウスへ。

BLT ステーキハウス (ホノルル) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー

 

ここはトランプの一階にあるステーキレストラン。

行ってみると、高級店という静かな雰囲気というよりは、人や店員も多く、少し賑やかな感じ。雰囲気で言うと、前回行ったハイズステーキハウスの方が良かったかも。

ハイズ ステーキハウス ワイキキ (ホノルル) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー

 

ここでの注文の注意点としては、ボリューミーな肉に辿り着く前にお腹いっぱいになってしまうので、サイドメニューをあまり頼みすぎないことに尽きます。

 

ビールやグラスワインは、最初に渡されるメニューに書かれているのですが、ワインリストを見たいときは別途頼む必要があります。(話によるとワインを頼まなくてもワインリストをお願いした時点でチャージが発生するらしい)

 

ワインリストは市場価格よりも3〜5倍という強気な値段設定。

ただ、僕の好きなピノ・ノワールも種類が豊富でよさげでした。

結局悩んだ結果、スパークリングワインのボトルをチョイス。

 

サイドメニューはジャンボシュリンプのみ注文。

この他に、レバーパテとビックサイズのポップオーバーがついてくるので、これで充分。

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肉は、一番お勧めそうなポータハウス!

フィレ肉とサーロインが一度に味わえます。

このサイズを見たら分かるように、2人前あります。これで確か$94ドルくらい。

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これだけで多すぎるくらいでした。

2時間くらいディナーを楽しんで、トータル$180位だったと思います。

ワイキキの高級ステーキハウスとしては、まあ普通くらいではないでしょうか。

 

そんなこんなで充分満喫して、次の日日本に帰りましたー。

飛行機を快適に過ごすコツは、乗る前にラウンジでお酒を飲みまくるに尽きるということで、乗る前にビール3瓶、ワイン3杯、飛行機の中でもビール1.5缶、ワイン2杯飲んでぐっすり寝ながら日本に着くことができました。

 

 

ハワイ3日目 イルカとシュノーケリング

前回からの続き。

 

ハワイ2日目 天国のビーチ、ラニカイビーチ - ビジネス研究所

 

朝食は、嫁さんのリクエストで、ロイヤルハワイアンセンター内にあるアイランドヴィンテージコーヒーのアサイボウル。

アイランド・ヴィンテージ・コーヒー-Island Vintage Coffee/アサイボウル カフェ | ハワイ-アロハストリート

 

日本人に人気のようで朝から少し行列が出来ていました。

日本人に流行っているだけだろとタカをくくって食べてみたら意外に美味しい。

ここの他にもモアナサーフライダー内にあるホノルルコーヒーの方が、行列がなく、甘さ控えめでなかなか良かったです。

 

朝食を済ませたあとは出かける準備。

この日はイルカと泳げると謳っているツアーに参加。

ハワイ オアフ島で野生のイルカと泳ぐシュノーケルツアー - ドルフィンエクスカーションズ・ハワイ(Dolphin Excursions Hawaii)【+Hawaii(プラスハワイ)】

 

ホテルまで迎えに来てもらって、車で1時間ほど走らせたところにある、ワイアエナへ。

このツアーの参加者は日本人は僕達しかいませんでした。インストラクターの人の説明もずっと流暢な英語なので、英語が全くダメなひとだけで行くのは少し辛いかもしれません。

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ちゃんとイルカが間近で見れたり、ウミガメにも遭遇したりで楽しかったです。せっかく酔い止めの薬を日本から持ってたのに飲み忘れたのはミスでした。。

 

写真撮り忘れましたが、ツアー後にランチも出るのですが、そこでのロコモコはボリューミーでめっちゃ美味しかったです。

 

ワイキキに戻ったのが16時前くらい。

この日はせっかくオンザビーチの部屋なのでサンセットを見ながらテラスでごはんを食べることに。

フードパントリーで食材を購入してきて、タコスを食べました。

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そのまま二人ともテラスで爆睡してしまって、この日は終了。

 

ハワイ2日目 天国のビーチ、ラニカイビーチ

前回に引き続きハワイレポート。

ハワイ1日目 カピオラニ公園 - ビジネス研究所

 

二日目。

7時くらいに早起きして、朝御飯の定番、いやすむへ。

ハワイのおむすび専門店・いやす夢

 

以前はハイアットリージェンシーの裏にあったのですが、人気のためか前の場所から徒歩5分位の少し広いところに移動していました。

スパムむすびとマヨからスパイシーむすびを選びました。

持ち帰って部屋のテラスでゆっくり朝御飯。

 

そして、この日はラニカイビーチへ行きました。

旅行会社のトロリーバスを使って、アラモアナショッピングセンターへ。アラモアナショッピングセンターからザバス57番にのって、「HAMAKUA DRIVE」で下車。

 

そこでレンタルサイクルをしました。

カイルアバイシクル | Kailua Bicycle Hawaii ★ カイルアバイシクルのレンタル自転車でカイルアツアー

 

結構人気があるみたいで、事前に予約しておくことをオススメします。

 

自転車を借りたところで、ブーツアンドキモズでパンケーキ、近くのカフェでガーリックアヒのプレートランチを購入し、ラニカイビーチへ。

 

自転車で20分位でカイルアビーチについて、その先をさらに10分位行くとらいに買いビーチへつきます。

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さすが評判通り、ワイキキビーチと比べても桁違いに綺麗なビーチでした。

波も穏やかで人も少なく、本当に最高。

 

買ってきたランチを楽しみながら、海に浮かんだり、日焼けしたりしながら楽しみました。(日焼けしすぎて、この後ずっと痛かったorz)

近場には自動販売機等もないので、水は多めに持っていくことをオススメします。

 

自転車のレンタルは4時間をチョイスしていたので、2時間くらいビーチで楽しんで帰りました。

 

直射日光が降り注ぐ中、自転車で帰るのはなかなかキツイ。

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自転車を返したあとすぐに近くのレストランで、ビールを2杯流し込みました。

 

この日はホテルに帰って、食事に行って終了。